パストラルケア

パストラル・ケアは、セント・ポールズ・インターナショナル・カレッジの学校生活において、精神的、学業的、社会的、感情的な面を統合するものです。

セント・ポールズ・インターナショナル・カレッジのパストラル・ケア(福祉)は、次のような背景の中で行われます:

  • 生徒の個人的、社会的、学習上のニーズを満たすために学校コミュニティが行うすべてのことを包含する。
  • 生徒が学びながら育つ、安全で思いやりのある学校環境を作る。
  • 学校のカリキュラムとその実施を通じて達成される。
  • 効果的な規律を取り入れる
  • 予防的な健康プログラムと社会的スキルプログラムを取り入れる
  • 学校コミュニティ内の多様性を認識し、違いを認め、調和を促進するプログラムとサポートを提供する。

学生に機会を提供する:

  • 成功と評価を享受する
  • 学校生活やより広い地域社会に有益な貢献をする。
  • 学習から楽しみを得る
  • レジリエンス、自発性、キリスト教的価値観を養う
  • 自分自身の福祉と成長に責任を持つ

このような方針、プログラム、実践には、異文化理解への献身、充実した包括的な自己開発プログラム、権利と責任に基づく規律規範、個人とグループのスキルの育成、健康的な余暇活動の奨励などが含まれる。

福祉主任とRE主任は、パストラル的な問題やREのカリキュラムとの関連性について定期的に協議している。これは、生徒の個人的な成長、いじめ、その他のパストラルケアに関連する問題に基づく話し合いの主要な場となっている。

学年コーディネーターが定期的に学年集会を開き、いじめ、喫煙、勉強法、生徒の健康問題、科目選択、進路などのトピックを紹介している。

その他のパストラルケアには以下のようなものがある:学期に2~3回のイヤー・グループ・ミーティング、学部長の意見を取り入れた懸念のある学生との個人面談、キャンプや懸念のある学生との個人面談、学生のレポートや結果に基づく学期初めの教育レビューなどである。

福祉部長は寄宿舎監督と緊密な連絡を保ち、毎週ミーティングを行い、懸念のある生徒や学校生活の学業面に関するその他の運営事項について話し合う。